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取材 クロスカルチャー
文 松任谷愛介
写真 田中トシノリ
映像 田中トシノリ/松任谷愛介
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月刊アルコムワールド:
「修理しながら楽器とのコミュニケーションを楽しむのです。治してくれてありがとうと楽器に言ってもらいたいし、楽器もそう感じれば、きっと良い音を鳴らしてくれる。そう信じながら仕事をしています」柔らかい陽が差し込むロンドンの工房で、ビンテージバイオリンの裏面の木を丁寧に愛おしむようにカットする村井知子さん。ストラディバリウス、ガリアーノ、アマティ・・・ 扱っているのは何百年も前に作られた世界の名器と呼ばれるバイオリンたちで、1台何百万、何千万円というものばかり。楽器をみる村井さんの目は優しく澄んでいる。ジブリ映画「耳を澄ませば」に出てくるバイオリン修理工の少年の目を思い出した・・・・
名器修復にかけては世界最高峰といわれるフロリアン・レオナード氏のもとでロンドンの工房9人目の職人として活躍する村井知子さんの活躍ぶりを徹底取材。アルク社HPトレーラーではインタビューを動画で紹介中。




